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苦い記憶

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くにい治療院は今年の2月に

6周年を迎え、

現在7年目真っ只中です。

 

開業当初は患者さんがまったく来なく、

1日ただただ本を読んでいる日が続きました。

それでも徐々に患者さんが増えていき、

3年が経った頃には

僕一人で診れる患者さんの数が限界に達し、

もっと広い場所に移転して、

スタッフを増やすことを決めました。

(今現在のくにい治療院がある場所ですね。

ちなみにうちが入る前は日焼けサロンだったようです笑)

 

移転後はさらに患者さんが増え、

ありがたいことに今では

僕はもちろん、

スタッフまで休む暇がない日もでてきました。

 

すべての方がうまくいっているわけでは

ありませんが、

一人でも多くの方のお役にたてるよう日々頑張っています。

 

過去を振り返ると、

苦い記憶はたくさんたくさんあります。

そんな中でも、

特に苦い記憶は

”開業間もない頃”

に凝縮しています。

 

僕は開業前、

鍼灸院に勤めていた頃に、

たまたま診た不妊を主訴とする患者さんが

妊娠したことをきっかけに、

不妊の世界を勉強することを決意しました。

※僕が不妊鍼灸をはじめた理由↓
https://kuniichiryouin.com/funin/

 

開業する頃にはそれなりに不妊の知識は

身についていましたし、

当初は不妊鍼灸部門を設けつつも、

”不妊専門”

とはしていなかったのですが、

不妊鍼灸部門が口コミを呼び、

不妊鍼灸を求める方を中心に患者さんが増えていきました。

 

ただ、僕が開業当初、

”おろそか”

にしていたことがあります。

それは

『クリニック情報の収集』

です。

 

ただ鍼灸治療を頑張り、

鍼灸の腕を上げることこそが

患者さんの妊娠につながると思っていました。

 

もちろん、

鍼灸治療の腕が上がれば妊娠する患者さんも

増えるという考えは今も変わりません。

 

僕なんて鍼灸師としてまだまだですし、

僕の腕が上がればもっと救える患者さんが

増えるのは間違いないです。

でも、

開業して2年が経った頃ですかね、

『どこのクリニックで治療するか』

も、患者さんの夢を叶えるためには

本当に重要だということに確信を持ったのは。

 

それ以前に診ていた患者さんには

通院するクリニックの名前や、

取り組んでいる治療方法、

服用している薬の名前を聞いても、

他のクリニックの情報を提供するなんてことは

一切していませんでしたし、

同じ体外受精なら

そこまで大きな違いはないと思っていました。

 

「昔診ていたあの患者さん、

今このタイミングで出会っていれば、

合いそうなクリニックの情報を提供することが

”妊娠の答え”になったのではないか??」

振り返ると、

そう考えてしまう患者さんが

たくさん浮かぶんです。

本当に苦い記憶です。

大きな後悔です。

 

 

転院してうまくいく保証も一切無いですし、

”一鍼灸師の無責任な話”

と捉えられても仕方ありません。

でもですね、

それでも僕が転院系の話をしつこくするのは、

上述した過去の後悔があるからなんです。

メルマガを始めた理由の一つも、

この事実を一人でも多くの人に知ってもらいたいからです。

 

「クリニックの治療だったら

どこでやっても同じものが提供される」

と思ってしまうのが普通ですが、

体外受精に関しては、

どうやらそれは大きな間違いだということを

僕はくにい治療院の診療を通じて確信しましたし、

僕を支えてくれている現スタッフも、

自身が担当する患者さんを通じて、

僕よりも早いスピードでそれを感じてきてくれています。

 

くにい治療院は今後も情報収集にも力を入れて、

必要に応じて提供していきたいと思っています。

 

一人でも多くの方の役にたてるように。

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