2017.3.29 - 2021.10.1
気づけばもう3月も終わり。
本格的に春がやってきてますね〜
僕も昨日は休みだったのですが、
美容院に行き、
昼は渋谷でご飯を食べて、
久しぶりにカフェヘ行きパソコン仕事をし、
夕方は代々木上原に戻って
取引先と打ち合わせをするという、
丸1日
”出突っ張り”
な時間を過ごしました。
この時期はけっこう
”外に積極的に出て行動する気”
がおきますよね?
「春は自ずと活動性が高くなる」
その明確な理由が
東洋医学の世界にはあるんです。
今日はそんな話を。
以前のブログでも書いたことがありますが、
東洋医学の世界では、
『すべての事物には
”陰(いん)”
と
”陽(よう)”
の二面性がある』
と考えます。
春は自然界の
”陽気(ようき)”
が旺盛になる季節。
自然界と人体は呼応しあっているので、
人体も自然界に引っ張られるように
身体の
”陽気”
が盛んになります。
静的な側面を持つ陰気と、
動的な側面を持つ陽気。
陰気が最も旺盛な冬には、
人間の身体もそれに引っ張られ、
外に出る気分にもならず、
”なにかをする気”
があまりおきません。
自然界の陽気が目覚める春は、
人間の身体もそれに引っ張られ、
外に出る気分にもなり、
”なにかをしたい気”
がフツフツと湧いてきます。
不妊治療をいったんお休みされた方が、
治療を再開させるのもこの時期が多いですね。
「暖かくなった頃に
移植しようと思います」
「暖かくなったら
採卵しようと思います」
なんておっしゃる方、
少なくありません。
東洋医学の側面からみれば、
春になるとそういった気分になるのには、
ただ単に
「暖かくなるから」
だけではなくて、
自然界全体の
”陽気のバックアップ”
が存在しているのですね。
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