カテゴリ:東洋医学の考え方

◯◯体験が不妊の原因に!?

先日、すでにお一人3歳児の

息子さんがいらっしゃる患者さんと

お話していて、

僕が幼少だった頃の記憶が甦りました。

 

当時、いわゆる戦隊モノが好きだった僕。

母親に、

デパートの屋上でやっている

ヒーローショーに

何度か連れて行ってもらってました。

 

当時のヒーローショーは、

1:まず悪者軍団が参上

2:悪者軍団の雑魚キャラ
(◯ョッカーみたいな)が、
ショーを観にきている子供たちを
無作為にかっさらい舞台上に数人挙げる

3:ヒーロー登場。悪者軍団を倒して、
子供たちを親元に返して一件落着

の、お決まりの流れがありました。

 

子供ながら、

悪者はもちろん、

戦隊ヒーローも

テレビで見ている人とは別の人が

演じていることも悟っていた僕ですが、

あるときのショーの冒頭、

悪者に連れさられる

当事者となってしまった僕は

舞台上でギャン泣き。

 

なにがそんなに怖かったのか。

絶対に助かるシナリオになっているのは

わかっているはずなのに、

そもそもこれがショーであることも

悟っているはずなのに、当時のその瞬間は

怖くてしょうがなかった記憶。

 

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この

”恐怖”

という感情。

東洋医学的には

”腎(じん)”

のエネルギーを消耗しうる、

よろしくない感情です。

今日は東洋医学の話です。

ちょっと難しいですが、

興味のある方はお付き合いください。

 

腎については、

過去ブログでも何度か取り上げています。

 

過去ブログ
『卵子のことは考えません』

過去ブログ
『産後の身体の変化に注目』

https://kuniichiryouin.com/blog/2016/07/sanngonokaradanohenkanityuumoku/

過去ブログ
『二人目不妊の原因は』

腎に蓄えられているエネルギー

”腎気(じんき)”

は、恐怖という感情でも消耗することがわかっています。

 

人生において、

「腎気が少ないとき」

は、まずこの世に生まれてからの幼少期。

腎気が少ない状態から生まれ、

そこからは成長とともにどんどん増えていきます。

そして30歳前後で腎気が最も旺盛になり、

今度はそこからどんどん減っていきます。

個人差はあるものの、

高齢期には幼少期同様の腎気量になり、

腎気がついに尽きたときが

死を迎えるときです。

 

よく年をとると

「子どもにかえる」

なんて言われますよね?

僕もこの業界入りたての頃は、

整骨院のスタッフとして、

デイサービスに出向いて

たくさんのご老人をマッサージしていましたが、

そこで目にしていたレクリエーションの様子は、

まさに保育園や幼稚園の様子と通ずるものがありました。

人間そのものの盛衰の過程は、

腎気の量と比例すると考えるのです。

 

幼少期と高齢期。

腎気が少ないときに

起こりやすい症状のひとつに

”失禁”

があります。

端的に言うと、

腎気が少ないときは

おしっこをコントロールできません。

ここで話を戻すと。。

 

ものすごい恐怖体験をしたとき、

よく”失禁”してしまう描写を目にしますよね?

僕自身はヒーローショーで

悪役に連れ去られてギャン泣きしたときも

失禁はしませんでした(笑)し、

経験ない方の方が多いとは思いますが。

それでも漫画やドラマなんかではよく見ます。

実際にとんでもない恐怖に襲われたときは

「きっとそうなる可能性もあるのだろうな」

、、とも想像できます。

こういった、日常にみられることのある

経験則の積み重ねが、

東洋医学の世界の中で

『恐怖という感情は一過性に腎気を消耗する』

と定義づけされたのですね。

そしてくどいようですが、

腎気と妊娠力は密接に関わります。

 

過去ブログ
『卵子のことは考えません』

過去ブログ
『産後の身体の変化に注目』

過去ブログ
『二人目不妊の原因は』

恐怖体験そのものに

そもそもメリットがあるとは思えませんが、

妊活の面から見ても、

極力避けたいものなのですね。

 

ちなみに。

失禁とまではいかないまでも、

「いつからか尿漏れが起こるようになった」

とおっしゃる方は意外と少なくありません。

これも”腎気の低下”を示唆する所見とも

捉えることができますので、

東洋医学的にみると少なからず

”腎虚”

が不妊の原因となっている可能性を

考える判断材料となります。

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