体外受精と顕微授精

カテゴリ:不妊治療の方法

北井です。

今年もあと少しとなりましたが、
あまりそんな気もしません。

最近は、年末年始になっても
お店も開いてるし
お正月感が薄い気もします。

世間的には、
おせちや年賀状の文字を
ちらほら見かけるようになりました。

11月中に年賀状出せる方がうらやましい…



そんなことを毎年思ってる気がします。。

さて、
今日は体外受精のお話を
していこうかと思います。

体外受精は、
「ふりかけ」
と呼ばれたりもしますね。
卵子に対して、
濃度を調整した精子をふりかける
受精方法。

精子が自分自身で卵子に立ち向かう
、、という意味では、
自然妊娠・人工授精と
特に変わりません。
ただ
卵子との”対面”を
アシストされている形です。

ふりかけだと、
本来精子は一匹しか卵子に入らないところ、
二匹入ったりすることもあります。
これを「多精子受精」と言います。

精子が複数入れば双子!
と思うかもしれませんが、
これはほぼありません。
結局のところ、
染色体異常になるので
そのまま成長していくことは
残念ながら無いのです。

双子や三つ子の場合も、
精子一匹・卵子一個で受精します。

対して顕微授精。

前述した、
多精子受精などの異常授精を
起こす率が高い場合や
卵子の膜が薄い場合、
精子に力がない場合や
数が少ない場合など、
そういった時には顕微授精を
勧められることが多いかと思います。

さらには、
普通の顕微授精を
ICSI(イクシー)と言いますが、
ICSIが倍率400倍で行われるところ、
倍率6000倍で
より良好な運動性と
正常な形態を持ち合わせた精子を選ぶ
”IMSI(イムジー)”
という方法もあります。

いずれにしても顕微授精は
男性不妊の要素が強くなってくると
採用される傾向にあるかと思います。

体外受精と顕微授精。
患者様の結果を見ていると
ときより不思議なことがあります。

精子の所見が悪く、
顕微授精をするが
受精しない…
しかし、
体外受精だと受精する…

??

これはもう、
卵子や精子の中身の話に
なってくるのかもしれませんが、
ただただ所見が悪くても
体外受精で受精する場合も
結構多いような印象です。

精子の状態を良くすべく、
ご主人の健康状態や、
日常生活の改善は重要です。

その上で精子の状態が悪くても、
相対的に自然な受精方法として、
体外受精の方がうまくいく方も
いらっしゃるので、
顕微授精でなかなかうまくいかない方は、
体外受精を試してみるのも
いいかもしれません。
(あくまでも個人的な印象です。)

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