よくいただくご質問集FAQ

くにい治療院の不妊カウンセリング、不妊鍼灸に関してご相談者からよくいただくご質問と当院のご回答をこちらのページにまとめましたので参考にどうぞ。

ご来院前の疑問・ご質問

Q.

初回はどのくらい時間がかかりますか?

A.
初めての方はカウンセリングシートの記入、カウンセリング、鍼灸施術、今後の方針の説明でおおよそ2時間半ほどみていただいております。どうしてもお時間をとれない場合はご予約前にご相談ください。
Q.

2診目以降はどのくらい時間がかかりますか?

A.
ご来院からお帰りまで1時間ほどみていただいております。どうしてもお時間をとれない場合はご予約前にご相談ください。
Q.

着替えは持参したほうがいいですか?

A.
施術着はこちらで用意しております。
下着はつけたまま施術をお受けいただけますが、キャミソールと一体型の下着は背部の施術に差し支えますので極力ご遠慮いただければ幸いです。
Q.

何か持って行ったほうがいいものはありますか?

A.
現在もしくは過去にクリニックに通院されていて、不妊治療に際しての資料(血液検査やホルモン値などが明記されているもの。採卵周期や移植周期のスケジュール表など)をお持ちのようでしたら一通りご持参いただければ幸いです。鍼灸のみならず、あなたの今後のクリニックでの治療方針もご一緒に考えさせていただく上で参考にさせていただきます。
基礎体温表もつけていらっしゃる場合はそちらも合わせてご持参お願い致します(いずれもない場合は結構です)。
Q.

主人(パートナー)が同席したいと言っています。一緒に行ってもいいですか?

A.
可能なのであればぜひご一緒に不妊カウンセリングに同席ください。男性側も当事者意識を持つのと持たないのとでは不妊治療の成功率は大きく変わります。
鍼灸施術の時間に関しましては、室内が広くないので同席はあまりお勧めしませんが、強い希望があればそちらも対応させていただきます。
ご主人も同席される際は事前にその旨をお教えいただければ幸いです(事前にイスの準備や広めの部屋を確保するため)。
Q.

子供の預け先がありません。連れて行ってもいいですか?

A.
当院は全て個室ですが、泣いてしまう可能性があるほどの小さなお子さんは、どうしても声が別のお部屋にも漏れてしまいますのでご遠慮いただいております。
お母さんと同室であればある程度静かに待てそうなお子さんでしたら問題ございません。
お子さんもご一緒に来院される際は事前にその旨お教えいただければ幸いです(事前にイスの準備や広めの部屋を確保するため)。
Q.

駐車場はありますか?

A.
恐れ入りますが専用の駐車場はございませんので、周辺のコインパーキングをご利用ください。
なお、お車でいらっしゃる際は駐車にお時間を要する可能性も想定し、余裕を持ってご自宅を出ていただければ幸いです。
                               初めての方へ

費用について

Q.

初回にかかる費用はいくらですか?

A.
初回のみ初診料6,000円が加算されますので、スタッフが担当した場合は14,300円(初診料6,000円+施術料8,300円)、院長國井が担当した場合は15,800円(初診料6,000円+施術料8,300円+國井指名料1,500円)(※いずれも税込)となります。
なお、1回あたりの施術料が800~1,100円お得になる回数券もございます(無理な勧誘は一切いたしません)。
Q.

保険は効きますか?

A.
当院で行う鍼灸施術は全て保険対象外となります。保険証のご持参も必要ありません。
Q.

支払い方法は現金以外も対応していますか?

A.
各種クレジットカード(VISA、master、JCB、AmericanExpress、Diners、DISCOVER)はご利用可能です。
その他電子マネー等には対応しておりません。
Q.

初回の全額返金保証の詳細を教えてください。

A.
不妊カウンセリングと不妊鍼灸をどちらも受けた上で、あなたにとって納得いくものでなかった場合は、お申しつけいただければ初回にかかる費用(初診料6,000円+施術料8,300円~9,800円)をいただきません。
なお、初回来院時の当日のみ有効で、翌日以降は返金保証の対象外となります。
                               料金のご案内

鍼灸施術について

Q.

鍼(ハリ)で感染したりはしませんか?

A.
当院で使用している鍼はすべて使い捨て鍼です。
常に滅菌された新しい鍼を使用しておりますので、同じ鍼を複数の人に使用することは一切ありません。感染のリスクは0%ですのでご安心ください。
Q.

鍼(ハリ)は痛くありませんか?

A.
当院では、一般的な鍼灸院よりも細い鍼を使用しているため、痛みを感じることはほとんどありません。他院の鍼施術が痛く苦痛で鍼灸を続けることを迷われている方にもぜひ一度受けていただきたいと思います。
Q.

鍼(ハリ)でアザになったりはしませんか?

A.
ときに毛細血管に鍼があたり、内出血が起こることはあります。その場合は一時的に青たんのような形になりますが、放っておけば数日~数週間で必ずキレイに消失しますのでご安心ください。
Q.

お灸は火傷しませんか?

A.
当院でお灸を使用する際は、燃える部分が直接肌につくことのない「間接灸」を使用しています。火傷ができる心配はありませんのでご安心ください。
Q.

生理中でも鍼灸は受けられますか?

A.
生理期間中でも問題なく施術可能です。
なお、生理中は前周期の古い子宮内膜が外に排出され、その周期の主役となる卵胞成長のラストスパートが本格的に開始する時期です。当院ではこの時期に不妊鍼灸を受けることはむしろ有用と考えています。
Q.

妊娠しているときや、妊娠の可能性があるときは鍼灸は受けないほうがいいですか?

A.
妊娠の可能性がある時期や妊娠中でも鍼灸は問題なく受けていただけます。
お身体のバランスを東洋医学的に整えることで順調なマタニティライフの継続をサポートします。
Q.

鍼灸を受けてはいけない時期はありますか?

A.
新型コロナウイルス対策の一環として、37.5度以上の熱がある場合はご来院をお断りさせていただいております。
その他、鍼灸は基本的にどの時期でもご対応可能です。何か不安な状況に置かれている方はお気軽に問い合わせください。
                               不妊鍼灸について

タイミング法/人工授精と当院の不妊鍼灸の併用について

Q.

タイミング法に取り組んでいます。どの時期にいくといいですか?

A.
タイミング法に取り組まれている方には
  • ・生理中に1度
  • ・生理後~排卵までの間に1度
  • ・排卵してから1週間前後に1度
くらいを目安に来院されることをお勧めしています。
Q.

人工授精に取り組んでいます。どの時期にいくといいですか?

A.
人工授精に取り組まれている方には
  • ・生理中に1度
  • ・生理後~排卵までの間に1度
  • ・排卵してから1週間前後に1度
くらいを目安に来院されることをお勧めしています。
Q.

不妊鍼灸で自然妊娠の確率は上がりますか?

A.
そもそも東洋医学が本格的に活躍していたのは、人工授精や体外受精自体存在しなかった時代で、妊娠の手段は自然妊娠しかありませんでした。身体のバランスを東洋医学の観点から整えることは、その方の妊娠力を全体的に引き上げることに繋がると考えています。
タイミング法・人工授精・体外受精のどのステージで妊活に挑戦されていたとしても、大きな力になれると確信しています。

体外受精と当院の不妊鍼灸の併用について

Q.

採卵を控えています。どの時期にいくといいですか?

A.
すでに採卵周期に入っている場合は、生理中~排卵前までにかけて可能な範囲で複数回施術を受けていただければと思います。
まだ採卵周期に入っていない場合も、実際に採卵の際に採ることになる卵の成長はすでに始まっています(※原始卵胞~排卵までには半年ほど要していると考えられています)ので、前周期でも前々周期でも、早ければ早いほど不妊鍼灸を始められればより理想的だと考えます。
Q.

採卵後、今周期は凍結方針で移植はしません。次はいつ鍼灸を受けるのがいいですか?

A.
東洋医学的にみると、採卵は一時的に大きなエネルギーを消耗します。その回復を後押しするため、採卵後も可能であれば1週間前後を目安に鍼灸にいらっしゃることをお勧めしています。
Q.

移植を控えています。どの時期に鍼灸を受けるといいですか?

A.
移植周期に入られた場合は
  • ・月経期に1度
  • ・月経後~移植までの間に1~2度
  • ・移植周辺に1度
  • ・移植から判定までの間にも1度
くらいを目安に鍼灸ができれば理想的だと考えます。
移植に合わせた身体づくりとしての不妊鍼灸も意味があると思いますが、当院の過去の成績を振り返ると、採卵前より不妊鍼灸を取り入れられていた方のほうがより良い成績となっております。もしも今まだ採卵前なのであれば、可能な限り極力お早めにご来院いただくことをお勧めします。
詳しくは当院の不妊鍼灸の成績をご覧ください。
Q.

採卵周期で排卵誘発剤を使用しています。鍼灸をしても大丈夫でしょうか?

A.
採卵周期中で薬を服用していたり、注射を打たれている場合も問題なく鍼灸をお受けいただけます。東洋医学的にも鍼灸で気血の巡りを促すことは、結果的に誘発剤をスムーズに卵巣に届けるサポートにもなるのではないかと考えています。
Q.

ホルモン補充周期でホルモン剤を使用しています。鍼灸をしても大丈夫でしょうか?

A.
ホルモン補充周期中でも問題なく鍼灸をお受けいただけます。ホルモン剤使用による悪心・食欲不信・むくみなどの副症状が出でいる場合も、症状緩和にアプローチして万全な状態で移植できることを目指します。
Q.

鍼灸の予約日が採卵直前になってしまいました。鍼灸を受けることで排卵を促してしまうリスクはありませんか?

A.
一部のクリニックでは、「排卵が促されてしまう可能性があるので採卵前は鍼灸を避けましょう」という通達が出ておりますが、当院の不妊鍼灸ではそういった心配はないと考えています。
過去、たくさんの不妊鍼灸をしてきて、特に採卵前に施術をした場合に排卵済みという結果になってしまった比率が多い印象は全くないですし、もしあればこちらから採卵前の鍼灸は避けるよう提案しています。
なお、採卵時に排卵済みとなってしまうことは直前の鍼灸施術の有無は関係なく、どなたにでも起こりえます。

その他

Q.

鍼灸で卵子の質は上がりますか?

A.
直接的に卵子の質を上げるための施術方法があるわけではありません。ただし、東洋医学的にお体のバランスを鍼灸で整えることによって、結果的に卵子の質が上がる可能性はあると当院では考えています。詳しくは当院の不妊鍼灸の成績をご覧ください。
Q.

鍼灸で子宮内膜を厚くすることはできますか?

A.
直接的に子宮内膜を厚くするための施術方法があるわけではありません。
ただし、東洋医学的にお体のバランスを鍼灸で整えることによって、結果的に子宮内膜が厚くなられるケースは少なくない印象です。
当院の不妊鍼灸を併用することで、クリニックでの胚移植あたりの妊娠率は上昇を見込めるという結果がでております(詳しくは当院の不妊鍼灸の成績をご覧ください)。
過去、子宮内膜がどうしても厚くならず、4mmで移植してそのまま出産に至られた方もおりますので、子宮内膜の厚さにそこまで固執する必要もないと当院では考えています。
Q.

男性不妊にも効果はありますか?

A.
男性不妊にももちろん有用であると考えています。ただしクリニックでの数値の改善につきましては保証できるものではありません。
これは男性不妊に限らずですが、当院では西洋医学の検査で数値化できているもの自体がまだまだほんの一部であると考えています。実際には数値化できない部分にも重要なことがたくさんあるはずです。
一見関係なさそうな不調(例えば腰痛や肩こり、睡眠やお通じの異常など)を東洋医学的な診立てと施術で改善させていくことができれば、それ自体が妊娠力の底上げに繋がると考えます。
実際に過去には、クリニックより「顕微授精以外で妊娠は不可能」と診断されていた乏精子症・精子無力症併発の方が、数値の改善はそれほどみられなかったものの、体外お休み周期中に自然妊娠できたケースもありました。
Q.

どのくらい通えば妊娠できますか?

A.
個人差がありますので一概には言えません。いらっしゃったその周期で妊娠される方もいらっしゃれば、数年継続されても妊娠に至らない方がいらっしゃるのも事実です。
一つの参考として、当院で妊娠された方の「妊娠報告をいただくまでの平均来院回数」は
約18回、「妊娠報告をいただくまでの平均来院期間」は約5ヶ月となっております。
どのような状況の方でも、ご来院時から最短での妊娠~出産のお力になれるよう、精一杯頑張らせていただきます。
                               初めての方へ

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