院長ブログBLOG

甘いものは妊活に良くない?

2016.6.14

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ファミレスの

cocos

って知ってます?

黄色い看板の。

ちょっとカレー屋さんと間違えそうな笑

それこそ、

昨日帰っていた

僕の地元の足立区の方は

結構多いのですが、

都心部には少ないですね。

あ、

でも代々木上原に近い初台には

一軒ありますが。

昨日、

道の途中でcocosを見かけて、

ここのオリジナルスイーツの

ココッシュ

を思いだしました。

デニッシュ生地に

バニラアイスが乗っていて、

上からメイプルシロップをかけて、

ナイフとフォークで食べるやつです。

これ、

すっっごいうまいんです笑

600キロカロリー超えなんですけどね^^;

僕も

20歳くらいの頃と

3年前とで、

人生で2回しか食べてないのですが、

無性に甘いものを欲しているとき、

「ココッシュ食べたいなあ。。」

と思いだすことが

未だに年1くらいあります。笑

不妊治療中の方は

甘いもの好きな方が多い印象です。

東洋医学的にみたら

甘いものの摂りすぎはどうなのか。

今日はそんな話を書いてみます。

まず答えから言ってしまいますと、

やはり甘いものの摂取過多は、

妊活によろしくありません。

端的に言ってしまえば、

消化器に負担をかけやすいのです。

西洋医学では

消化機能

生殖機能

を別々で考えますが、

東洋医学の世界では

消化機能と生殖機能は深く関わると考えます。

東洋医学の理論の中で

消化器に負担をかけることが妊活にも良くない

明確なメカニズムがあるのですが、

これは東洋医学を知らない人が聞いても

チンプンカンプンになってしまいますので、

ここでは書きません。

とにかく、

甘いものの摂りすぎは東洋医学的にみても良くない

ということだけわかっていただければと思います。

甘いものって、

ストレスによって緊張した心や体を

『緩める』

作用があると考えるんです、東洋医学的には。

たとえば仕事中、

「チョコレートでホッと一息つく」

なんて人、結構多いです。

これって仕事中の緊張状態を緩ませるために、

体が無意識に甘いものを欲してバランスを

とっている姿

とも捉えることができます。

生理前後に甘いものを過食してしまう方も同じですね。

生理前後はイライラやダルさなどで

体が緊張しやすいので、

甘いものでバランスを摂っているのです。

逆に言えば、

甘いものを日頃から摂らずにいられない方は

心身の緊張状態が慢性化している可能性

が高いとも言えます。

とくに不妊治療中の方は、

朝から晩まで不妊治療のことが常に頭から

離れないケースが多いので、

おのずと心身の緊張状態をつくりやすいのです。

「緊張を緩ませるために甘いものを摂るなら

バランスがとれていいじゃないか」

とも思われるかもしれませんが、

前述したとおり、

妊活の側面から見れば

摂りすぎはよくないわけです。

では、

甘いものを摂らなければいいのか?

でもそれって、

甘いもの大好きな人からしたら地獄です笑

そこで一つの提案としては、

運動すること

です。

運動は運動でも、

筋トレとかだと、合わない人にとっては

かえって身体の緊張を助長してしまうことがあるので、

有酸素運動がオススメですね。

適度な運動を習慣化することで、

「甘いものを以前よりも欲しなくなった」

っていう方、

本当に多いのですよ。

緊張を緩ませる手段が

”甘いもの”から”運動”に変わったのですね。

心身の緊張を緩ませるには

甘いものを摂った方が

手っ取り早いは手っ取り早いのですが、

弊害もともなうので、

運動する時間をつくった方が

身体にいいのは間違いありません。

もちろん、

甘いものを一切とらなくする必要はないですよ。

ただ、

もしもあなたが、

自身で明らかに

「摂りすぎている。。。」

と自覚されているのだとしたら、

ぜひ今日のブログを参考にしてみてください。

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