院長ブログBLOG

移植後の過ごし方について

2016.7.9 - 2022.3.3

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胚移植後のお腹

体外受精での移植時期に来院される相談者さんには、ほぼ必ず聞かれます。

「移植後、気をつけたほうがいいことはありますか?」

今回はこの質問に対する僕の

3つの回答

をシェアしたいと思います。

1.移植後は運動はしないほうが良い?

ほとんどのクリニックでは、移植後の運動は控えるように指示されていますね。

ただ、実際には移植後に運動をすることが着床にどこまで影響するかは誰にもわかりません。

例えば毎日運動をする習慣のある人は、どなたも自然妊娠は難しいということになってしまいますからね。

ただ、もしも移植結果が陰性だった場合に、

「アレをしなければよかったかなぁ、、、」

の、アレに当てはまりそうなことは一通り避けておきましょうね!

、、、ということなのだと思います。

そういった意味でも、僕も移植後の運動(ハードなものは特に)はお勧めはしていません。

激しい運動はおすすめしませんが、お散歩程度の運動はむしろしたほうがいいと「僕は」思っています。

食事とトイレとお風呂以外は安静に過ごす、いわゆる

“姫生活”

をすすめているクリニックもありますので、もちろんご自身が通うクリニックの方針に従われることは止めません。

ただ、東洋医学的に考えると、横になっている時間や座っている時間が長すぎると、

“気の巡り”

が滞りやすくなり、それ自体が妊娠にはリスクになりえますので、適度には身体を動かされたほうがいいと「僕は」思っています。

2.移植後はここだけは冷やさないで!

冷えも気の巡りを滞らせる大きな要因です。

お腹はもちろんなのですが、腰・お尻周りや足首周りも冷やさないことは大切です。

胚移植後に冷やしたくない部位

いずれも東洋医学的には

「生殖機能に深く関わるツボ」

が密集しているためです。

ツボから気の通り道を通じて生殖機能に悪影響を及ぼす恐れがあるので注意しましょう。

3.移植後は「○○しているつもり」で過ごすべき!

移植後は多くの方が

「期待して過ごすと陰性だったときに辛いから期待せずに過ごします」

とおっしゃいます。

陰性だったときの落差が大きいことを避けるために、妊娠できていないつもりで過ごす、ということです。

これ、お気持ちはとってもわかります。

わかりますが、僕はあまりお勧めしません。

以下写真は、すっぱ〜〜い梅干しです。

これを食べるところをリアルに想像してみてください。

梅干

、、、どうでしょうか?

想像しただけで、唾液がどんどん出てきますよね??

脳は想像と現実を区別できません。

すっぱい梅干しを食べているところをリアルに想像するだけで、現実だと錯覚して、唾液量を増やし緩和させようとしたのです。

では、

移植後はどんな想像をしながら過ごすことが好ましいでしょうか?

妊娠していることを想像して過ごしていれば、脳はそう錯覚して体自体を妊娠に適した状態に傾けようとします。

「どうせ妊娠しているはずがない」

そう想像して過ごすことの代償は、実はとっても大きい可能性があると僕は思います。

4.まとめ

あとはその相談者さん個別に合わせたアドバイスになりますのでここでは書けませんが、とりあえずいつも僕が移植後の相談者さんに伝えている共通の回答は上記3つになります。

この記事を読んでいただいている一人でも多くの方の移植が成功することを心よりお祈りしております。

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