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HCGの注射はもろ刃の剣

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※写真はイメージです。僕じゃありません。

昨日は帰宅時間が遅く、

代々木上原のオリジン弁当で
『すき焼き弁当』
を買って帰宅。
ビニール袋からすき焼きとご飯の入れ物を
それぞれ取り出すと、
手にベッタリすき焼きの汁。

嫌な予感。

見ると、

すき焼きが入っている入れ物のフタが半開き。
ビニール袋を覗くと、
中はすき焼きの汁でタプタプに。

昨日の夜食は
『汁なしすき焼き弁当』
となってしまいました(ー ー;

國井です。

当院に不妊鍼灸を希望して来院される方の多くは

クリニックでも治療を受けています。
自然妊娠を望んでいて、
適切なタイミングを指導してもらうために
クリニックに通われている方もいらっしゃるのですが、
排卵時期に
”HCGの注射”
を必ずうつクリニックがたまにあります。
特に不妊専門のクリニックではない、

婦人科などに多いように思います。

これは確実に排卵を促すためなのですが、
HCGを使うと
『数周期にわたって排卵リズムが乱れてしまう事が少なくない事実』
は患者さん側も知っておくべきだと思います。
HCGをうった次周期からなかなか卵胞が成長しなくなる方や、
逆に排卵時期がいつもよりも極端に早まる方など、
実際に排卵リズムが乱れてしまう方を
僕もいままでたくさんみてきました。

HCGをうたないと排卵が難しい方や、

体外受精で強めの誘発をして
複数の採卵を試みるための場合や、
点鼻薬での排卵誘発では成熟卵が採れない方などへの
HCG使用なら必要性がわかるのですが、
明らかに自然に毎周期排卵してたであろう、
これからタイミング法から始めようとしている人に、
安易にHCGを毎周期投与して、
以後周期が乱れてしまうのはいかがなものかと思います。
かえって妊娠しづらい状態をつくってしまっているのでは??
とすら思えてしまうケースもあるのです。

HCGは黄体賦活作用もあるので、
HCGを使ったタイミング法で妊娠すれば
もちろんその方にとっては
「それが正解だった」
ということになるのですが、
妊娠しなかった時の代償は
場合によっては非常に大きくなってしまいます。

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